エコー写真のコピーの仕方|白黒・カラー・コンビニ・自宅コピーを徹底比較!複製の注意点も解説

- エコー写真ってコピーできるのか不安…
- コピーの仕方や注意点を知りたい
- コンビニと自宅、白黒コピーとカラーコピーの仕上がりの違いはあるの?
- コピーしたエコー写真の保管方法を知りたい
赤ちゃんがお腹にいる時の大切な記録、エコー写真。
そんなエコー写真ですが、多くは”感熱紙”でできているので時間が経つと色褪せたり、劣化したりします。
「エコー写真が消えてしまう前にコピーしておきたい…。」
そう感じる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、実際に我が子のエコー写真をコピーして保存している私が、おすすめのコピー方法を紹介します♪
エコー写真は正しい方法でコピー・保存すると、きれいな状態で長く残すことができます。
この記事では、「コピーするときの注意点」「どんな方法でコピーすればいいか」「コンビニ・自宅や白黒・カラーコピーの仕上がりの違い」「コピー後の保管方法」まですべて解説しています。
大切なエコー写真を劣化から守り、いつでも見返せるカタチで残していきましょう。
直接コピーしてもいいですが、コピー前にスキャンしてデータ化するのもおすすめです。


エコー写真をコピーする前に知っておきたいこと・注意点
エコー写真は色褪せ・劣化前にコピーする
感熱紙でできいるエコー写真は、光・熱の影響や時間の経過で劣化しやすいです。
放っておくと、数年で真っ白になってしまうこともあるため、すぐにコピー・デジタル保存しましょう。
試しコピーをする
コンビニのコピー機や家庭用プリンターによっては、感熱紙に高熱や強い光が当たり、変色・黒ずみが発生するケースもあります。
そのため、いきなり原本をコピーするのではなく、レシートなどの似た素材や不要なエコー写真で試しコピーしておくことをおすすめします。
コピー前に撮影しておく
エコー写真をスマホで撮影して保存しておくと、万が一コピー中に原本が傷んでも安心です。
また、スマホで撮影したデータを印刷する方法もあります。
エコー写真原本のコピーに不安がある方には、おすすめです。
エコー写真保存用のアプリもあるので、上手に活用してください。
エコー写真のコピーの仕方
家庭用プリンターを使う場合と、コンビニのコピー機を使う場合があります。
コンビニのコピー機の方が業務用の高性能機種なので仕上がりは綺麗ですが、家庭用でも十分なことも!(>>家庭用プリンター・コンビニコピー機の比較へ)
注意点でも触れましたが、レシートなどの他の感熱紙や、不要なエコー写真で試しコピーをしておくと安心です。
コピー後のレシートに変化がないことを確認して原本の印刷に入りましょう。
基本的にそのままの仕上がりで問題ないですが、濃度などを調整するとより綺麗にできることもあります。
何度か試してみるのもアリ。
自宅でのコピーとコンビニでのコピーの比較
家庭用プリンターがご自宅にある場合、自宅でコピーするか、コンビニでコピーするか、迷いますよね。
結論から言うと、
- 仕上がりの美しさを重視したり、出来るだけ原本に近い色味や細かさを再現したい!
→コンビニでコピー - 自宅で手軽にコスパよくコピーしたい!
→自宅でコピー
となります。
これから、実際コピーした時の写真やメリット・デメリットを挙げていくので、参考にしてください。
自宅コピー・コンビニコピーのエコー写真



我が家はEPSONのプリンター(EP 881-AW)を使っています。紙は一般的な普通紙です。コンビニコピーはローソンでしました。
⚠︎使用するプリンターの種類、紙の種類によって結果は異なる可能性があります。ご了承ください。
白黒エコー写真


コンビニプリンターの方が仕上がりが綺麗で色味も本物に近いです。
家庭用プリンターはコンビニと比べると、やや画質が荒く感じます。



コンビニと比べると劣りますが、家庭用プリンターだけで見ると十分キレイに感じました!
カラーエコー写真


こちらの写真では分かりにくいですが、コンビニプリンターの方が細かいところまで再現できています。
また、色味もコンビニの方が近かったです。
自宅コピーのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
いつでも手軽にコピーできる 安価でできる 何度も試し印刷や調整がしやすい | コンビニと比べると画質が荒い |
印刷の手軽さ、価格を重視する人は自宅でのコピーがおすすめです♪
コンビニコピーのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
高性能な業務用コピー機で画質がきれい 調整機能が充実している | 価格が高い(およそ、白黒10円・カラー50円) 慣れていないと操作に時間がかかる |
仕上がりの美しさ、再現性の高さを重視する人はコンビニでのコピーがおすすめです♪



節約のため、コンビニでは用紙を最大のA3に設定。一度にたくさんのエコー写真をコピーしました。笑
白黒コピーとカラーコピーの比較
エコー写真は白黒なことが多いので「白黒コピーでいいかな?」と感じる方も多いでしょう。
しかし、実際に比べてみるとカラーコピーの方がより原物に近い再現度になりました。
白黒コピー・カラーコピーのエコー写真
コンビニコピーのエコー写真


自宅コピーのエコー写真





こうしてみると、エコー写真って完全な白黒じゃないんですね…。
写真では分かりづらいですが、カラーコピーは白黒以外の色がある分、写真の立体感や深みが出ていました。
- コストが安い
- 原本と比べるとやや色味が違う
- より原本と近い色味、立体感が出る
- コストが高い(コンビニだと約50円)
それぞれの特徴を踏まえた上で、どちらで印刷するか検討してください♪
コピーしたエコー写真の保管方法
せっかくコピーしたエコー写真も、保管方法によっては劣化してしまうこともあります。
長くきれいに保管する方法をご紹介します。
ラミネートする



原本(感熱紙)のラミネート(熱を使うもの)は絶対にNG!
感熱紙は熱に弱いのでエコー写真が真っ黒になってしまいます。
原本はラミネートできませんが、コピーしたエコー写真ならラミネート可能。
コピー用紙の劣化や水濡れを防げます。
アルバムに入れる
アルバムに入れておくと、エコー写真が見返しやすくなります。
記録をしっかり残したい方は、赤ちゃんの成長や当時の思いを書き記せるタイプのものがおすすめです。
エコー写真専用のアルバムも売られています。
フォトフレームに入れて飾る
お気に入りの1枚をフォトフレームに入れて飾る方法もあります。
拡大コピーして好みの大きさに変えるのもいいですね。
「キネンモノSHOP」では、エコー写真をポスターにするサービスも開始しました。気になる方はぜひ検討してみてください♪↓
エコー写真 コピーの仕方|まとめ
エコー写真は多くが感熱紙でできており、時間が経つと色褪せや劣化のリスクがあります。大切な思い出をきれいに残すためには、早めのコピーや保存が大切です。
コピー方法には、
- 家庭用プリンターorコンビニのコピー機
- 白黒コピーorカラーコピー
がありました。
それぞれのメリット・デメリットを把握した上でコピー方法を考えてみてくださいね。
コピーする際には、
- 事前にスマホで撮影しておく
- 試しコピーをする
と、万が一のリスクに備えることができました。
コピー後は、ラミネート・アルバム・フォトフレーム・ポスター化などで保存・活用すれば、思い出をより長くきれいに残せます。>>ポスター化したい方はこちら
エコー写真は、赤ちゃんと家族にとっての「はじまりの記録」。
正しい方法でコピーして、未来へ大切に残しましょう。